最近、こんな言葉を耳にしました。
「常に自分らしく素直に生きていれば、幸福が舞い込む。」
でも――「自分らしく生きる」って、いったいどういうことなんでしょう。
何度も考えたことがあるのに、答えはいまだに見つからないままです。
ときどき、「私が思う私」と「他人が見る私」とのギャップに、胸を痛めることがあります。
親や兄弟、友達や、職場の人たちが思う「私」は、どうも自分のイメージと違う。
そのたびに「私らしさ」って何だろう、とわからなくなっていきました。
思い返すと、昔の私は、誰かに何か言われても「そうなんだ」と聞き流せていた気がします。
自分を卑下することも少なく、どこかで冷静に物事を見ていた。
けれど、いつの間にか人の反応ばかり気にして、息苦しさを感じるようになっていました。
私は人見知りだけど、人の“心の輪郭”みたいなものを観察するクセがあります。
印象が良い人でも違和感を覚えたり、逆に評判がよくない人に良い印象をもつこともある。
たぶん、他の人とは少し違う視点で人を見ているのかもしれません。
だから、どこか周囲とずれることもあるのかもしれません。
(正解がわからないなかで、時おり「ズレてる」といわれることにも、疑問を感じ、胸をいためるのだけれど)
わたしは感情が顔に出やすく、「苦手だな」と思えば、それがすぐ表に出てしまう。
反対に「この人好き」と思えば、周りがどうであれ私はその人の味方でいたい。
そんな子どもっぽい一面も、きっと私らしさの一部分なんだろうな、と。
でも正直に言うと、私はストレスをためやすくて、抱え込み人にうまく話せません。
眠れなくなったり、食が細くなったり。
逆に暴飲暴食で体を壊すこともあります。
「どうして自分ってうまくやれないんだろう?」って思うたび、
心の奥にもう一人の私がいて、「かわいそうだなぁ」とため息をついているような感覚になります。
上手に息抜きができない私は、
ときどき意識して“一人の時間”を持つようにしています。
> 私時間。リセット。
慌ただしい日々の中で落としてきた小さな気持ちを、
もう一度拾い直すように、静かに自分を見つめ直す時間です。
最近思うんです。
情報もモノもあふれているこの時代、
まわりのみんなが自分よりも輝いて見えることって、誰にでもあるんじゃないかな。
「自分らしく生きる」って、思っているよりなんだかずっと難しい。
だからこそ、こんな言葉を自分に送ろうとおもいます。
## 私自身へのメッセージ
– 人の目を気にしすぎない。
– 誰に何を言われても、それだけで自分の価値を決めない。
– 自分を「ダメだ」と思っても、責めすぎない。
– からかわれても、バカにされても、気にしない。
– 等身大の幸せを、大切にする。
もしかしたら、私と同じような気持ちを抱えている人もいるかもしれません。
そんなあなたに、そして今日の私にも、少しでも励ましを。
焦らず、少しずつでいい。
**自分を責めずに、今日も生きていこう。**

